アジアゾウ赤ちゃんの愛称大募集!2022年6月26日誕生! アジアゾウ赤ちゃんの愛称大募集!2022年6月26日誕生! アジアゾウ赤ちゃんの愛称大募集!2022年6月26日誕生! アジアゾウ赤ちゃんの愛称大募集!2022年6月26日誕生!

更新
2022年6月26日誕生!

2022年(令和4年)6月26日午前0時24分、
東山動植物園で、アジアゾウの赤ちゃんが誕生しました!
アヌラとコサラの間に生まれた、2頭目の女の子です。

愛称が決まるまでには、長い道のりがありました。
まずWEBサイトにて、みなさんから愛称案を募集。
8,337件と、たくさんの応募をいただきました。
その中から候補をしぼり、園内にて、お客さまを対象にした投票を実施。
投票数、なんと20,445票。
最も得票数の多かったものが、愛称に決まりました。
たくさんのご応募と、たくさんの想いをいただいてつけられた名前です。

東山のアジアゾウたち 東山のアジアゾウたち

アヌラ メス 2001.10.20 スリランカ生まれ

【赤ちゃんとさくら】のお母さん。
さくらと一緒に赤ちゃんに接している様子を見ることが出来ます。さくらとは体の丸みややさしい目がそっくり。一頭でいるとどちらかわからないくらいです。両方の耳が前に折れています。

さくら メス 2013.1.29 東山動植物園生まれ

赤ちゃんのお姉さん。
赤ちゃんのお世話をしている微笑ましい姿を見ることが出来ます。いつもアヌラ・赤ちゃん・さくらの三頭で一緒にいます。食べざかりの食いしん坊さん。右耳が前折れで、左耳が後折れ。尻尾も少し折れています。

コサラ オス 2004.5.11 スリランカ生まれ

【赤ちゃんとさくら】のお父さん。
東山にいる唯一のオス!ほかの四頭と比べて、鼻の付け根や足元が太いです。オスとしては小柄ですが、骨太でたくましい体格をしています。

ワルダー メス 1973.1.19来園

【アヌラ・さくら・赤ちゃん】の様子をそっと見守る、アジアゾウ達の最年長のワルダー!!ゾージアムで暮らす他のゾウ達より長いキバ、背中の毛が特徴。人懐っこく、器用に鼻を使って飼育員さんのお手伝いをすることも。

Movie

アジアゾウ出産と、
いのちをつなぐ取り組み。

新たに東山動植物園で生まれた、アジアゾウの赤ちゃん。その出産と、出産前後の貴重な映像を、
動物園スタッフのインタビューを交えて一本のMovieにしました。
アジアゾウは、近い将来、地球からいなくなるかもしれない「絶滅危惧種」の中の一種でもあります。
そのいのちをつなぐことの大切さ、未来への想いも、感じていただければと思います。

東山動植物園オフィシャル広報パートナー